『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』(映画)──鑑賞して初めてわかる“豪華声優陣”の意味 2007.04.15 映画・テレビ 阿部寛、柴咲コウ、宇梶剛士という本作品のウリである“豪華声優陣”は、たしかに知名度では“豪華”かもしれないし、実写映画で実力のある役者であることを認めるのにやぶさかではない。だが、ぎゃふん工房は、洋画の吹き替え、アニメのキャスティングに対して、非常に厳しい批評家で知られている(おそらく一部では)