『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』のハンクさんに見る“理想の上司像” 2012.05.27 ゲーム 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』の序盤は、プレイキャラクターと同じアンブレラの特殊部隊に属する「ハンク」さんの指示で行動します。このハンクさん、われわれビジネスパーソンにとって、“理想の上司”といえる人間性の持ち主なのではないか。ゲームプレイ中にそんな考えが思い浮かんだので
ゲームのレビューを書こう![1]──ゲームをより深く楽しむためのライフスタイル 2012.05.24 ゲーム ゲームのレビューを書き始めたのは小学生のときでした。それ以来、月日が流れ、“ゲーム好きの少年”が“いい歳してゲームにうつつを抜かすおっさん”になってしまった今でも、このブログでゲームのレビューを書いているのはなぜでしょう。その秘密を探るため、「自分探し」のようなエントリーをこれから不定期連載
『ファイナル・デッドブリッジ』──ドラえもんのひみつ道具のように物語が無限に作れるフォーマット 2012.05.22 映画・テレビ 「ドラえもん」のひみつ道具と、『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド。この両者の共通点をご存知でしょうか。それは、「いったん前提となる設定(ルール)を決めてしまえば、物語が無限に作れるフォーマット」ということです。「死神のリストに載ったものは必ず死ぬ」というルールを持つ、この「ファイナル〜」シリ
え? 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』ってクソゲーなの!? 2012.05.19 ゲーム 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』はオンラインプレイを想定したソフトだと思うが、先日も書いたように、私はもっぱらオフラインで、プレイキャラクターや武器をいろいろ変えて同じステージを繰り返し遊んでいる。 15日には、ダウンロードコンテンツとして、「エコーシックス プロローグミッ
アレクサンドラ=スタン「ミスター・サクソビート~恋の大作戦~」──カッコいいのにあどけない 2012.05.12 音楽 おや? これは久しぶりに掘り出し物を探り当てたかもしれませんよ。──というくらいお得感たっぷりのサウンドとビジュアル。プロモーションビデオでは、東欧人ならではの洗練されたカッコよさを見せているんだけど、ちょっとあどけなさもあったりして、そのアンバランスさがいい塩梅になっている。とあるテレビ
『地震イツモノート』──防災対策は“気づき”のゲーム 2012.05.06 書籍・雑誌 地震対策は、運否天賦のギャンブルではなく、愚図から滑り落ちていく、“気づき”のゲームである。これが当ブログの考えです。本書は、その“気づき”の参考になるでしょう。理屈めいた御託は述べずに、ただひたすら被災者(東日本大震災ではなく17年前の阪神大震災のそれ)のアドバイスを羅列した、ちょっと変わ
『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』──シリーズ屈指の強敵が目白押しだからこそ難しくておもしろい 2012.05.04 ゲーム 〈あのラクーンシティでまた戦える!〉「バイオハザード」シリーズのファンにとって、これはひとつの〈夢〉でありましょう。物語の背景を熟知しているからこそ、作品への感情移入度も高まるというもの。もちろん実際は〈悪夢〉──だったわけですが。おなじみのクリムゾン・ヘッドが20体ぐらい容赦なく襲いか
ゾンビに人権はあるか?[3]──なぜ攻撃ヘリを向かわせた!? 2012.05.02 ゲーム 政府高官X「そうは言うけどもね、キミ。レオンくんは立派に結果を残しているではないか」そうなのです。「大統領の娘を救出する」という当初の目的は達しているのです。そこは私も評価したい。「プラーガのサンプルを回収する(サドラーから取り戻す)」というほうは、エイダさんのスリットの入ったお召し物に気を取られて