もうすぐクリスマスだから『NiGHTS』の「Dreams DREAMS」を聞こう! 2012.12.23 あなたのクリスマスソングは何ですか?ぎゃふん工房は、なんのためらいもなく『NiGHTS』の「Dreams DREAMS」を推薦します。『NiGHTS』は、かのソニックチームが手がけたセガ・サターン用ソフトです。Wiiにも『ナイツ ~星降る夜の物語~』というタイトルでリメイクされています。
『アクションゲームサイド』Vol.A発売!──ゲームをより楽しむためにレビューを書こう![番外編] 2012.12.02 自分の好きなゲームについて熱く語るゲーム雑誌『アクションゲームサイド』Vol.Aが12月3日に発売されます。これは『ゲームサイド』に掲載されたアクションゲームの記事を集めたものです(新作記事もあり)。ぎゃふん工房は〈「セガ道」師範代〉として、 『ウッディポップ』(セガ・マークII
文句を言わない──ゲームをより楽しむためにレビューを書こう![8] 2012.11.20 「ゲームレビューを書こう」シリーズでは、ゲームの欠点を探そうとしない、まずは目の前にあるものを受け入れる。そんな話をしてきました。それに関連して、筒井康隆氏の『朝のガスパール』(新潮文庫)に、興味深い記述がありましたのでご紹介します。この作品は、朝日新聞の朝刊に連載されていたのものです。読者
たし算する──ゲームをより楽しむためにレビューを書こう![7] 2012.11.02 第3回で、「ゲームを否定しない。まずは受け入れる」ことが大切だと書きました。では、与えられたゲームを盲目的に信じなければいけないのかといえば、そうではありません。それでは、主体性のない、ゲーム会社にお金を貢ぐだけの“信者”になってしまい、それはそれで幸せならよいけれど、たいていの場合は楽しくない
やる前に決めない──ゲームをより楽しむためにレビューを書こう![6] 2012.10.18 「やる前に決めない」──はて? 何を「決めない」のでしょうか?そのゲームがおもしろいか、つまらないのか、ということです。とはいったものの、前回の「情報を集めない」と同様、これはなかなか難しい作業です。そもそも、そのゲームをプレイするのは「おもしろそう」と思うからであり、「つまらなそう」と思ったら、購
【死刑】「サイレントヒル2」の三角頭は死刑執行人なのか 2012.10.15 当ブログでは、よけいな感情を捨て、理性的・観念的に〈死刑〉を考えるための手段として、〈三角頭論〉というのものを提唱しています。この理論をひとことでいうと、刑を科すのは自分自身であるということです。ここまでは前回までに述べてきたので、今回はもう一歩進んで考えてみます。 (さらに&h
【声優学入門】『バイオハザード6』が日本語吹き替えでないから脳内アテレコしてしまおう 2012.10.07 ©dinostock - Fotolia.com『オペレーション・ラクーンシティ』が日本語吹き替え版だったので、『6』も期待したのですが、「やはり」なのか「予想に反して」なのか、もはやわからなくなってしまいましたが、日本語吹き替えではなかったようです。これは非常に残念でなりません。
3Dゲームのたしなみかた 2012.09.30 工房が所蔵するソフトのなかでは『レジスタンス3』と『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』が3D対応ゲームとなっています。ところが、これらのゲームをクリアするまでに、工房の3D視聴環境が整っていなかったため、3Dモードではきちんとプレイしていません。〈これじゃいかん、宝の持ち腐れだ〉とい
『サイレントヒル:ダウンプア』が11月8日に発売 2012.09.20 永らく放置されていた感のある〈サイレントヒル〉シリーズの最新作が11月8日に発売されるようです。オフィシャルサイトがなかなか更新されず、ひょっとしたら製作が中断しているのではないかと心配していたのですが、無事に完成したようでなにより。今回の主人公は囚人とのことですが、『2』と同様に〈罪と罰〉みた
情報を集めない──ゲームをより楽しむためにレビューを書こう![5] 2012.09.14 これまで「ゲームの印象を他人に決められる」ことが問題であると繰り返し述べてきました。じつはここでいう「他人」には、そのゲームを発売するメーカーも含まれるのです。メーカーとしては、そのゲームの「売り」を宣伝します。ユーザーはそれを見て買うかどうか判断するわけですが、その「売り」の部分さえも、究