『ブラインドネス』(映画)──他の作品が避けてきた描写に真摯に取り組んだ姿勢を評価したい

「主人公を除く全員の目が見えない」という設定は新しいものの、描こうとしていることは、実はありふれたものである。

ただ、このような状況になったときに当然起こりうる問題を、他の作品がうまくごまかしたり、絶妙に回避してきたのに対し、この作品では、真正面から真摯に描いていて、そこがすばらしいと思う。どのように物語を展開するか、いくつか選択肢があるなかで、実に的確なものを採用している。

この制作姿勢に注目したい。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


おしらせ

現在は〈ぎゃふん工房の作品レビュー〉gyahunkoubou.comにて更新しています。

こちらの記事もどうぞ

  1. ぎゃふん工房のブログのマイナーな検索キーワード

  2. 【実況プレイ:ディープフィアー】パート26よろこんで

  3. サンタさんから少し早いクリスマスプレゼント「EPSON EP-803A」が届いたお(*⌒O⌒*)

  4. カーリー=レイ=ジェプセン『キス』──古風な名前と楽曲のギャップ萌え

  5. 『ドーン・オブ・ザ・デッド』(映画)──みんなに勧められる傑作だが原作を越えていないのが残念

TOP