『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』のハンクさんに見る“理想の上司像”

『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』の序盤は、プレイキャラクターと同じアンブレラの特殊部隊に属する「ハンク」さんの指示で行動します。

このハンクさん、われわれビジネスパーソンにとって、“理想の上司”といえる人間性の持ち主なのではないか。

ゲームプレイ中にそんな考えが思い浮かんだので、ここにメモしておきます。

●部下をほめて伸ばす

最初の銃撃戦が終了すると、「いい腕前だ」などとお褒めの言葉をいただけます。

しかし、実際にはゲーム序盤で操作に慣れていないこともあって、けっこう時間がかってしまうものです。にも関わらず、ハンクさんから責められることはありません。

叱るのではなく、褒めたほうが部下のモチベーションが上がる。ハンクさんの人心掌握術の現れといえるでしょう。

●他人に対する敬意を忘れない

ゲーム序盤の目的は、バーキン博士からサンプルを奪うことです。

ハンクさんがいざ博士に対峙したとき、「博士、サンプルを回収させていただく」と敬語で話しかけています。

某政府エージェントのジャック=バウアーのように、無理矢理奪うことはしないわけです。

どんな場合も、他人に対する敬意を忘れない。

ハンクさんが人格者であることがここでわかります。

●イザというときに部下をかばい自ら矢面に立つ

変わり果てた姿のバーキン博士が襲ってきたとき、ハンクさんはわれわれをかばいながら、自ら博士に戦いを挑んでいきます。

「マスター、無茶だ! 俺たちも助太刀するぜ」と思っても、厚い扉が閉められてしまい、ハンクさんに加勢することはできません。

まさに〈弱気を助け強気をくじく〉を地でいく行為です。

現実にはこれと正反対の人物が多いことは、みなさんもご存知のとおりでしょう。

●きちんと結果を出す

上記のハンクさんの行動は、“オトコも濡れるカッコ良さ”なのですが、ふつうの物語では絵に描いたような「死亡フラグ」です。

ハンクさんの運命は、『オペレーション・ラクーンシティ』では描かれませんが、『バイオハザード2』をプレイしている人であれば、ハンクさんがきっちりサンプルを回収し、任務を全うしたことを知っているはずです。

つまり、きちんと成果をあげているわけで、だからこそわれわれも「この人についていこう」と思うわけです。

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