行きつけのお店にコレを買いにいったら、入り口のところで藤本美貴と売り場面積を争っていました。
で、肝心のBOXの中身と言えば「DVD(プロモーションビデオ撮影時オフショット映像)」「ミニ写真集」「卓上スクールカレンダー」「dreamオフィシャルトレーディングカード(レギュラーカード71種類の内4種類から1枚封入)」「オリジナルステッカー」「dream期間限定スペシャルサイト(PC、mobile共通アクセスパスワード)」(以上、公式サイトから引用)。
これらのチェックに手間取り、肝心のアルバムは一回しか聞けへんかったわ!(kana調)
楽曲は悪くない。“名曲”をかき集めてきただけのことはある。
でも、いわゆるユーロービートというやつなので、個人的には音が気に入らない……が、そもそもユーロビートそのものがdreamにそぐわない、ってわけじゃない。過去にも例があるし。
だから、ここまではいい。
問題は、ボーカルが聞こえてきたとき、しばしば不安感に襲われることだ。それはおそらく「下手だから」ではなく「慣れていないから」であろう。逆に優・佳奈の声が聞こえてくるとホッとする。
とはいえ、不安感の本当の正体は「あの人」がいないことだろう。
そして、そのことにいつしか慣れてしまうのかもしれない、という恐れがこのアルバムを含めた各種dreamグッズにまとわりつく違和感の最大の原因なのだ。
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