【声優学入門】『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』──プレイする前にまずはキャスティングで楽しもう

もう30年近く声優マニア、ゲームマニアをやっていますので、機会を見つけて、マニアとしての作品体験にもとづいた記事をちょこちょこ書いていきたいと思います。
声優マニアといっても、私の場合はどちらかといえば「アニメ」ではなく「洋画の吹き替え」寄りです。
ゲームはどちらかと言えばアニメのほうが親和性が高いと思いますが、作品によっては「洋画(映画)」に近い作品もあります。
現在、『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』をプレイしており、これなんかは見事な“日曜洋画劇場”であります。
ゲームそのものはクリア後にレビューするとして(昨日やっと「砂漠」に向かうところまできました)、今回はこの作品の声優さんについて、トピック的に書き留めておこうと思います。
ネイトの東地宏樹さん、サリーの千葉繁さん、エレナの永島由子さん、クロエの勝生真沙子さんは、シリーズのレギュラーですから、レビューはクリア後におこないましょう。
今回、プレイを始める前に取扱説明書の巻末に掲載されたクレジットを見ていて、「Voice Over Talent」にあった「Kazuhiro Yamaji」「Unshou Ishizuka」の文字に注目しました。頭の中ですぐに「山路和弘」「石塚運昇」に変換されたので、ページを戻り「登場人物」の項目を開きました。
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敵対組織のナンバー2「タルボット」、部下の「カッター」にこのふたりがキャスティングされていることは間違いないのですが、誰が誰なのでしょう。
見た目の印象から順当に考えると、タルボットが石塚運昇さん、カッターが山路和弘さんだと予測できますが、「いや、これを入れ替えてもおもしろいな」などと考えて楽しんだりしていました。(この時点でまだゲームディスクを本体に入れてもいません。)
結果は、「おもしろい」ほうのキャスティングで、タルボット=山路和弘さん、カッター=石塚運昇さんでした。
もうこれだけでローカライズスタッフに拍手を送りたいと思います。
考えてみると、石塚運昇さんは“悪人声”ではあるのですが、敵役は少ないように思えます。山路さんにいたっては、「洋画の3本に1本はラスボス役として登場」というくらいの人ですから、むしろ盤石なキャスティングともいえるわけです。
と、このようにプレイする前から作品を味わえるのが「声優学」なのです。
まだまだこの取扱説明書のクレジットにはおもしろいことが隠されているのですが、ネタバレ──というより自分でもまだ確かめていないので、これについてはまた書きたいと思います。

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