『感染』に写った少女の霊の正体は!?──解決編?

20121004b_2

「少女の霊の正体」はじつは分かっていて、女優の真木よう子氏です。もちろん、この映画にも出演しています(真木氏を「少女」と呼ぶのは変ですが)。

問題は、なぜ真木氏の顔が写っているのか、それが不明ということです。

この場面には、本来は真木氏はいないので、写り込むのはかなり不自然です。

この件については、監督もわからないと話しています。

これはあくまで想像ですが、このときあそこに本当に真木氏がいて、本番であることに気づかずに、顔を出してしまった、ということなのかもしれません(もちろん、普通は誰かが気づくのでしょうが)。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

おしらせ

現在は〈ぎゃふん工房の作品レビュー〉gyahunkoubou.comにて更新しています。

こちらの記事もどうぞ

  1. 『キューティーハニー』(映画)──「不自然さ」を突き詰めると「絵に描いたような」ヒロインが完成

  2. 『g@me.』(映画)──東野圭吾のテイストを忠実に再現

  3. 『インセプション』──物語や設定の独創性ではなく映画のたたずまいを凡庸にしたところがよい

  4. 『パラノーマル・アクティビティ』(映画)──どうせウソなら開き直りがほしかったなあ

  5. 〈アジェンダ・セッティング〉とは〈世界の果て〉のことかもしれない

TOP