書籍・雑誌

春橋哲史『太陽系を縦断せよ』(本)──往年の本格SFの匂いが漂う本書は<物語>ではなく<ディティール>を読め

『パラドックス大全』(本)──本質を見抜くための訓練本

東野圭吾『片想い』(本)──東野作品には珍しい「複雑」な話だが……

奥田英朗『最悪』(本)──小石を積み上げた「砂上の楼閣」が崩れ去る快感

衿野未矢『依存症の女たち』『依存症の男と女たち』(本)──「依存症」の相手に向き合う態度に好感が持てる

小野不由美『屍鬼』(書籍)──ゲーム『サイレン』の何倍も怖いホラー小説

根岸泉『誰にも言えない 特撮映画の舞台裏』(書籍)──「大変だけど楽しい」と思いたいときに読みたい本

高倉克祐『世界はこうしてだまされた』シリーズ(本)──事実を見極める目を養うということ

佐藤正午『ジャンプ』(本)──彼女がデートの最初に「よそよそしい」理由は?

おしらせ

現在は〈ぎゃふん工房の作品レビュー〉gyahunkoubou.comにて更新しています。

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  3. 『24 -TWENTY FOUR- シーズン7』──情を引きずらないから心に残る

  4. 『輪廻』(映画)──清水崇の最新作は《並列的恐怖》ではなく《直列的恐怖》だった

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