『ジェームズ・キャメロン 世界の終わりから未来を見つめる男』──「天才」とは何をどのように“努力”することなのか?

「天才は1%のひらめきと99%の努力」と言ったのは、たしかエジソンだったかと思いますが、この「努力」の意味が長い間わかりませんでした。 いったい何をどのように「努力」すればいいのか。

さて、ジェームズ=キャメロンといえば、もちろん“勝ち逃げ”“売り抜け”のハリウッド映画監督なわけですが、彼を見ていれば、なんとなく「努力」の意味がわかります。

つまり、「努力」とは、それにかける「時間」である、と。そして、「それ」は「自分の好きなものでよい」のです。

──と、今回はこの本のレビューをすることなく終わりますが、『ターミネーター』『エイリアン2』世代は、興味津々の話題が満載ですとだけ言っておきましょう。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


おしらせ

現在は〈ぎゃふん工房の作品レビュー〉gyahunkoubou.comにて更新しています。

こちらの記事もどうぞ

  1. とうとう〈バイツァ・ダスト〉が発動!!──東京都青少年健全育成条例改正案が成立

  2. ブログをお引っ越しします

  3. 『BIOSHOCK2(バイオショック2)』──ほんのちょっとがとっても大事

  4. 『ディープ・ブルー』(映画)──「自然のありのままの姿」でないところが良い

  5. 『欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち』──する側とされる側の「正義」の均衡点はどこにあるか

TOP